良き時代のアメリカ感たっぷりな女子向けアンティークショップ。

マンハッタンのダウンタウン、イーストビレッジのAvenue A。

日本語ガイドブックには掲載されないこのエリアは、

昔から今も、フレンチカフェにビストロ、パリジェンヌが多く集まるパリの様な町並み。

そんな一角にひっそり佇む清潔感溢れるアンティークのお店。

Come In「ご自由に～」の看板がお出迎え。

店主さんは話しかけて来ませんし、後ろに着いても来ないないのでゆっくり自由に見られます！

（写真撮りたい時はカメラを出して「Can I ？」の一言で、微笑んでくれます。）

ガラスケースはピカピカ、展示も整理されています。

真珠貝で作られたイニシャルがモチーフのペンダント。

こんなものありました、こちらは１つ＄６８

日差しが差し込み店内はほのぼの。

鏡面加工のシェードにエジソン電球が温もりあるランプ。
コードが市松模様の網目、これ欲しい！（＄２３５）

水差しだけれど花瓶にと１つ購入～
（1番下の左の小さいの！チューリップにぴったりでした。）

通りはこんな感じ。

小さめの路面店の隣同士３軒で１つのお店。

中には５０年代の映画館の木の５人掛けの座る部分が跳ね上がるイスや、

映画の学校シーンによく出てくるスチール製のスクールロッカーなど、

リビングに置くだけでVery Americanな家具も並んでいたり。

ミッドタウンの喧騒に疲れたら、タイムスリップしに来ませんか～

（別腹のVeniero'sにChikaLiciousが２～３分先、美味しいチーズケーキが待っていますよ！）

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日本からグルメの実演販売がやって来た、行って来た！

その場所はNYのお隣の州、マンハッタンからハドソン川対岸のニュージャージー（NJ）。

昔に駐在でNYに来た時にあった唯一の日系スーパー「Yaohan」（静岡県創業）が、
今は「Mitsuwa」という名前で、年に数回「日本のグルメフェアー」を開催しています。
今回は６月１２日から明後日２２日まで。

リーダーのケイトリン（↓女性）が「行くよ～」と、開催日初日に行く事に！
金曜夕方６時、仕事終わりでみんな集合。

そうそう、行ったのはカヤックで！
週末に無料でインストラクターしている仲間達６人で。
（Arucoに紹介されています。）

奥のビル郡がマンハッタンの摩天楼。

大型客船や水上Taxiが行きかうハドソン川のど真ん中でおしゃべり中～

（川幅は1.4km、水深は・・めっちゃ深い！）

車なら30分。
キレイな夕日の中90分掛けてゆっくり漕いでまーす。

遊歩道の端っこにカヤックを置いて～

いざ出陣！急げ急げ～

店内はどのブースも大行列。

広告には載っていなかった鯖一本寿司も売ってた。
ので～いきなり２本購入！（小樽駅の売店らしい。）
お持ち帰りで明日食べようと（笑）

島根・四喜の「あなごと蟹いなり弁当」が$15。

メガネのご主人にお願いして特別に「あなごだけ」を作って頂きました！

あれれ～、友人たちがいなーいと探したら全員、ラーメン山頭火に並んでた！
（流石ラーメン大ブレイク中！寿司は日本人のボクだけ。）

駅弁の半分くらいの大きさ（小ささ）。
なので、カニ弁当も買いました。

集合場所のフードコートに戻ったら、みんな食べ終わってアクエリアスにカルピス、午後ティー飲んでる。

そうだ、デザートに和菓子を教えてあげないと！と穴子弁当を食べずに又買出しに～

そして、手に入れたのはこれ。

熊本から出店、くま純の「いきなり団子」

（さつま芋と餡子をお餅で包んでいる。）

と、肥後まんじゅう。

（こちらはさつま芋をパン生地で蒸した感じかな。）

６人で行ったので仲良く１つづつ。

みんな満腹になって、お店も閉店のアナウンス・・・。

夜９時過ぎなので外は真っ暗に。

夜間はプレジャーボートや水上Taxiがいなくなり、
タンカーや大きな艀（はしけ）が往来。

1mになる波の中をみんなで「うぉ～いぇ～い」と
楽しみながら帰って来ました。

年に数回の日本を感じられるイベントが楽しいこの頃です。

（年のせい！？）

今、イーストビレッジはDumplingがブーム！

Dumplingとは「餃子」。

「なぁーんだ、女子は食べないよー」という声が聞こえそう（笑）

はい、知っています、ご心配なく！

サラリーマン御用達のミッドタウンの赤ちょうちん居酒屋のスタミナギョーザではありません。
もちろん、中華街の激安＄１餃子など取り上げません。

お越し頂く９８%以上が女性のプリヴェ、
「女子による女子のためのDumpling専門店」を紹介致しますです！

プリヴェ周辺徒歩５分圏内に４軒の専門店がありますが、

一番人気はここ。

まるでカップケーキ屋さん！（でしょう～。）

隣はワインバーと映画館という立地もオサレ～ですが
人気の秘密はオーガニック素材を使っていること。

カウンターで注文。

前払いで番号札をもらって空き席で待ちます。

（ということなので、Tipはいりません！良いでしょう～）

種類は基本３つ。

①チキン＆ズッキーニ。

②ポーク＆ボクチョイ。

③ケイル、しいたけ、にんじん、ズッキーニ。
（繋ぎに卵、完全ベジタリアンではありません。）

６個＄８、８個＄１０

２種類の組み合わせもOK。

いつも食べるのは①と②のコンボの８個。
ちょっとだけ美味しいの食べたい女子でも８個簡単にペロリです！

野菜たっぷりで、あっという間です。

やっぱり日本人、お醤油ベースのソースに箸が進みます。
（寝る前なので軽めに～毎日アメリカ飯で食欲が～のお方にもお勧め！）

家族経営のこのお店。

ニューヨーク生まれの２６歳と２８歳姉妹（←）の毎日手作り。

お店はキレイ、Beer＆Wineも頼めます。

お客さんはお仕事帰りのOLさんやNYU学生の白人ダウンタウンっ子。

英語の会話をバックグラウンドに「住んでる様に」店内で食べるも良し、

テイクアウトしてプリヴェのリビングで明日の予定を考えながら食べるも良し。

（Belleのお部屋までたった徒歩２分の「冷めない」距離！）

2014年7月開店で日本のガイドブックには知られていないダウンタウンらしいこのお店。
女性お一人でも入りやすいNYCでも数少ないお店。

プリヴェ滞在中でも観光・お買い物とお１人の時間を使いたいみなさんに喜ばれています。

どうでしたか、「1人旅する女子のための食事」のお話しになりましたでしょうか！