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2015年5月14日

Whitney (ホイットニー美術館) よ、おかえり!




1931年にグリニッジビレッジで設立されたホイットニー美術館が84年の時を経て、
2015年5月1日、新しい「古巣」に戻って来た!

NY生まれのホイットニーさんが若い画家たちの作品を飾るスタジオをダウンタウンに開いたのが始まり。
そのため多くのNY出身のアーティストの作品を見ることが出来ます。
















Earl Reiback(1931年Brooklyn生まれ。)

「Thrust(突き刺す、修正されたTV)」という作品(1969年)






Edward Hopper(1882年NY州Nyack生まれ。)
代表作「Early Sunday Morning(日曜の早朝)」(1930)
ダウンタウン・南7番街を描いたこの作品は、縦横の構図を基調とするがためにリアリズム(現実主義)のホッパーが非現実な真北からの朝日(影を道路にはみ出したくなかった。7 AveはNYCを南北に縦断する道!)を描いている面白い作品。
















3層テラスが特徴なこの建物の設計はRenzo Piano。
レンツォは関西国際空港の設計でも有名。

カフェバーからエンパイアが見えます。(白ワインが美味しかった!)











Jean-Michael Basquiat(1960年Brooklyn生まれ)
「Hollywood Africans」(1983年)

プエルトリコとハイチの混血。
地下鉄にスプレーペインティング~キースへリングの協力もあり画家に。
ドラッグにより27歳でこの世を去る。

彼の生涯は1996年に映画化(Basquiat)された。


















影絵の動画が投影されていたり、          
草間弥生さん、Isamu Noguchiの作品も展示されています。











この新しいホイットニー美術館、
The High Lineのダウンタウン側の入り口の真横に出来ました。

プリヴェから徒歩で25分
プリヴェ目の前のバス(M14A)で17分。
地下鉄(L)の終点で15分。

Chelsea MarketApple Storeもあって何時間でも楽しめます!




ただ今プリヴェでは、新ホイットニー美術館、MoMAを含む有名美術館8館の
1日見放題のMuseum Passを無料で差し上げております!
(2015年6月30日の滞在まで。)

快適な宿に理由はたくさん、あります!
詳しくはこちらをクリック下さいませ。

次回のトピックは「グリーンマーケットといえばUSQ!」の予定です。


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